冬に枯れてしまう暖地型芝生(ティフトン419、バミューダグラス)の上から冬も緑を保つように寒地型芝生(短年草かつ、耐暑性が弱いタイプの品種)の種をまいて1年中芝生を緑にすることです。

ウインターオーバーシード

これにより温暖な地域でも1年中緑を楽しむことができるようになります。
プロのアスリートが活躍するサッカースタジアムやゴルフ場、野球場などで行われています。

ベースになる芝生
ベースとなる芝生には生育が旺盛な品種(ティフトン419、バミューダグラ等)が適しています。スポーツターフとも呼ばれて、競技場などでよく使われています。
一方で、高麗芝や野芝などの場合は生育がそれほど旺盛ではないため、寒地型芝生に次第に圧され、生育状況が悪化することがあります。