芝生のニュースをご紹介します。

園児たちが素足で遊べる広場を作ろうと建設業協会佐賀(野田豊秋会長)による「芝生張り」が2日、佐賀市長瀬町の日新保育園であった。同協会員や園児ら50人が作業に汗を流し、530平方メートルの園庭いっぱいに「緑の広場」がお目見えした。

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*(画像はイメージ画像です。記事を表したものではありません。)

同園では一昨年、芝張りを実施したが発育が思わしくなかった。同協会は1年かけ原因を調べ土壌改良などを行い、再度芝生張りを行った。会員らは重機を使い下地をならして整地。土を入れ替えたり、肥料をまいた後、芝生を丁寧に敷き詰めた。同園の中島富貴子園長は「再度張ってもらってありがたい。芝生が根付いたら園児たちには思い切り遊んでほしい」と話した。

同協会は地域貢献活動の一環として、2005年から市内の幼稚園、保育園の庭に芝生を張る活動を続けている。
2013年06月02日更新

根付いた芝生で思い切り遊んでほしいです。