苗床(温床・冷床)で用いる土壌。温床や冷床はその深さに制限があり,根は限られた範囲にしか伸長しないので,苗の生育は床土の良否によって大きく左右される。すぐれた床土とは,病虫害のおそれがなく,通気性がよく,水分を十分に保持することのできる土壌で,移植の際に根から落ちにくいことも必要である。こうした条件を備えた床土は,普通,無病の土壌と有機物(落葉やわらなど)および肥料を交互に堆積し,数回切り返し,有機物を十分に発酵,分解させて作る。

とこつち【床土】

排水不良の改善をご提案|副側溝工法

芝生の排水不良対策として自然地下排水若しくは透水管による排水方法がとられていましたが、弊社開発の芝生を蘇らせる『副側溝工法は排水構造体を脱着させメンテナンスをすることができます。永続的に芝生の根腐れ(排水不良)から守ります。

芝生の根腐れ

*2013年7月 副側溝工法施工中の写真です。縁石下部がフラッシングコア(濾過構造体)です。

根腐れ改善

*施工後約1ケ月経った写真です。補修した芝生も根付き良い状態になっています。フラッシングコアは芝生に覆われ、目につかない状態になりました。