欧米では芝生のことを「グラス」芝生で覆われた面を「ターフ」と呼ぶようです、庭や道路の法面などで使われる芝生とは分けて、スポーツなどで利用される芝面をスポーツターフと呼んでいます。

スポーツターフ

  • 運動場、校庭を芝生化
    芝生のピッチを作るには 種や茎を播いてターフを形成する方法と、ソッドといわれる、芝畑で作られた苗を敷き詰める方法のふたつに大別されます。
    種や茎を播いてターフにするよりはソッドでターフを形成するほうが時間はかかりませんが、費用は高めになることが多いようです。
  • 運動場、校庭に向く芝生
    多くの利用者が踏むスポーツターフには踏まれても擦り切れに強いことや、痛んでも再生する力があることなどが求められますと同時に、その地域の気候に合った芝生の草種を選ぶことが肝要です。芝生の種類は寒地型芝と暖地型芝に分けることができます。字のごとく寒地型芝は寒い地域の環境に順応しますが比較的高温多湿には弱いものが多いようですが、冬でも緑が映え美しい芝生です。暖地型芝は暑さに強い反面、冬は緑の色が抜けてしまうタイプの芝生です。スポーツターフは我々の経験上、種で管理していくシステムのほうが手間も費用もかからずに行えると考えます。